サツキ機材株式会社は、2019年に創立50周年を迎えました。
戦後の高度成長期の只中である1969年に希望をもって創業し、
以後日本経済を襲ったオイルショック、バブル経済の崩壊、リーマンショック、東日本大震災等の幾多の試練に耐えられたのもお客様の多大なる支援のおかげと考えております。
私たちはこの歩みの中で、1983年に日本初のコイル材横積み式アンコイラー
「オートターンテーブル」の開発・発売、また2008年に双葉電子工業株式会社の傘下に入り、サツキ機材と双葉省力機器の融合により、自動化・省力化事業を強化し、お客様に安心で安定した商品・サービスなどトータルシステムを供給することに邁進してきました。
すでに次の50年に向けて歩みを始めていますが、私たちの存在意義が「お客様の生産性向上に寄与する」ことであることを深く心に刻み、お客様の思いを具現化する商品を供給していくことは勿論、サービス面を含めて迅速な対応でともに成長していきたいと考えております。
企業情報
社長メッセージ
会社情報
- 社名
- サツキ機材株式会社(Satsuki kizai Co.,Ltd.)
- 所在地
-
〒284-0012千葉県四街道市物井598番地1
TEL:043-422-1447(平日8:30ー17:00)
FAX:043-422-1435 - 創業
- 1969年(昭和44年)6月
- 代表取締役
- 廣瀨 卓哉
- 資本金
- 1000万円
- 事業内容
- プレス関連自動化・省力化装置の開発・製造・販売
沿革
- 1969年
- プレハブ・コンクリート工場向住宅用鋼製型枠の設計・製造販売会社「株式会社サツキ製作所」を千葉県千葉市で設立
- 1975年
- 沖縄国際海洋博覧会において会場内新交通システムCVSレール型枠製作
- 1978年
- 販売部門として「サツキ機材株式会社」設立
- 1979年
- 電電公社(現NTT)、日本大学との共同研究で自動重量床衝撃音発生機を開発
- 1982年
- 現在地である千葉県四街道市の四街道工業団地へ新工場建築移転
- 1983年
- 機械事業部門操業開始
コイル材料自動供給装置「オートターンテーブル」を開発 - 1984年
- コイル材料自動供給装置「トラバーサー」を開発
- 1985年
- 自動巻取装置「マイテル」を開発
- 1990年
- 日本国際工作機械見本市に単独出展を始める
- 1995年
- 高速画像処理検査装置を開発
- 2004年
- 「MICRONORA EXPO」(フランス)、「EUROBLECH EXPO」(ドイツ)ほか海外国際見本市に出展
- 2006年
- 第一回千葉のちから「中小企業表彰」受賞
- 2008年
- 双葉電子工業株式会社への株式譲渡により双葉グループ傘下に入る
- 2009年
- 製造部門「株式会社サツキ製作所」販売部門「サツキ機材株式会社」が合併し、 「サツキ機材株式会社」となる