横形簡易巻取り装置
MEH-11/MEH-22
リールを水平にセットするため、常にワークのキャリア部分がリールのフランジに接した状態で下端が揃えられて巻き取られます。ワーク先端がフランジに接触して変形することはありません。
ワークは、層間紙と共に一定のテンションで巻取られ、リールに均一に巻かれます。
光量式ループコントローラが、常にワークのたるみ量を検出して、ラインスピードに追従します。
MEH-11は1条巻専用機、MEH-22は1条巻・2条巻兼用機です。
特長
精密コネクタのリール巻に最適。
層間紙のテンションは調整可能。
層間紙が切れるとセンサが検知し、プレスと巻取り装置を停止。
仕様
項目/機種名 | MEH-11 | MEH-22 |
---|---|---|
巻取方式 | 1条巻1リール | 1・2条巻2リール |
リール数 (個) | 1 | 2 |
リール寸法 (mm) | φ550~φ900×最大70w | |
最大リール回転数 (r/min) | 20 | |
巻取方向 | 時計巻・反時計巻両用 | |
最大巻取質量 (kg/リール) | 25 | |
層間紙外径×幅 (mm) | φ420mm×最大50w | |
層間紙取付数 (個) | 1 | 2 |
インターロック | 異常発生時に加工機停止 | |
消費電力 (kVA) | 0.4 | 0.5 |
入力電源 | 三相 AC200V 50/60Hz |
※特殊仕様についてはご相談ください。
※詳細仕様については別途お打ち合わせとします。